エヌチキンとは
種鶏の処理・販売を基幹事業とする「南薩食鳥株式会社」の業績アップに伴い、食品加工工場の増設を繰り返していました。
大きくなるにつれ、地域に根付いた企業でありたいとの思いも大きくなり、
2000年に地元の養鶏農家との共存共栄を目的に「農業組合法人エヌチキン」を立ち上げ、種鶏の処理・製造・加工の工場を新設。
そして、2012年10月に株式会社として組織変更しました。
それにより、南薩食鳥株式会社は販売専門に。製造から販売までを一貫して行っています。
《食品安全・品質方針》
従業員一人ひとりが食品安全・品質の意識を高く持ち、
常にお客様に安心・安全な商品を食べて いただくための努力をし続けます。
この方針を達成する為に以下のことを進めます。
1. 事業活動に関連する法令や規制および取引先との合意事項を遵守いたします。
2. 食品安全・品質方針を全従業員に周知し確実な計画・実行・維持をいたします。
3. お客様、取引先に対して積極的なコミュニケーションを取り、お客様の意見を真摯に受け止め、
その要求を満たす製品を提供します。
4. 食品安全・品質に対する意識向上を図るため、食品安全・品質に影響する問題を周知し、
従業員に食品安全教育を実施いたします。
5. 従業員一人ひとりが食品安全・品質の意識を持ち、それぞれの役割と責任を認識して
自ら進んで行動し、製品の安全安心を追求いたします。
2024年5月1日
株式会社エヌチキン
南薩食鳥株式会社
代表取締役 徳満義弘
- 会社名
- 株式会社エヌチキン
- 本社所在地
-
- 鹿児島県南九州市知覧町郡3669番地
- 電話:0993-83-3725
- FAX :0993-83-3717
- 姫路営業所
-
- 兵庫県姫路市夢前町前之庄807番1号
- 電話:0793-36-0449
- FAX :0793-36-3000
- 会社設立
- 2000年4月
- 資本金
- 900万円
- 役員
-
- 代表取締役 徳満 義弘
- 取締役副社長 徳満 新市
- 常務取締役 濵﨑 隼人(はまさき)
- 取締役 徳満 一成
- 取締役 城ヶ﨑 純一
- 取締役 日髙 伯昌
- 取締役 福元 順一郎
- 取締役 江間 秀次
- 従業員数
- 324名(2024年6月現在)
- 年商
- 42億1529万円(2024年6月期)
-
- 1.安定供給
- 「100の販売に対し、120の仕入れをすること」。創業以来徹底して行ってきた事のひとつです。仕入れを抑えるということは絶対にしたくありません。安定的な原料の仕入れとともに、工場からは全国へ向けて毎日トラックで配送しております。
-
- 2.チルド(冷蔵)での提供
- 鶏肉には旨味が詰まっています。その旨味をそのままお届け出来るように、出来る限り「チルド」での供給を心掛けています。そのために工場では、低温で処理する設備を整えております。また、遠方へお届けする際も、出来る限り「氷温冷凍(パーシャル)」の状態にして、旨味を逃さず提供できるよう努力をしております。
- 工場案内 〜種鶏が出荷されるまで〜
南薩食鳥株式会社では、処理・加工・流通までの各工程を、厳しい衛生管理体制で運営しております。
様々な角度から品質チェックを行い、すべて責任をもった安全・安心な鶏肉をスピーディーにお届けします。
また、デンマーク製の最新設備を導入し、徹底した生産合理化を図り、安定した価格で商品を提供できるように努めております。
-
- 工場▶
- 日本全国から毎日種鶏や親鶏が工場に届く
-
- 集荷▶
- 鶏の集荷で発生の可能性もある公害に配慮
-
- 研究▶
- 自社で研究・開発も行えるよう施設も完備
-
- 衛生管理▶
- エアシャワーなど徹底した衛生管理
-
- 処理工程▶
-
1.屠蓄された鶏の殺菌・蓄体の温度を下げるため冷水に浸す
2.デンマーク製の機械を導入しスピーディーに解体
3.細かい作業は人の手と目でしっかり行う
-
- 加工工場▶
-
1.炭火でじっくり焼いたあと、高温で表面を焼く
2.人気のたたきも工場内で一貫生産している
3.最後は必ず人の目でしっかりチェックを行う
-
- 出荷
- トラックにて毎日全国へお届けしている
- PICK UP氷
- 井戸水を使った透明度の高い氷。自社で作っている